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IHクッキングヒーターが故障?不具合の原因を調べよう

IHクッキングヒーターが故障?不具合の原因を調べよう

安全性が高く、お手入れがしやすいことから、年々人気が高まっているIHクッキングヒーター。そんなIHクッキングヒーターには、寿命が存在することをご存じでしょうか。この記事では、IHクッキングヒーターの寿命や故障の原因について紹介します。
 

 

IHクッキングヒーターの寿命とは

IHクッキングヒーターの寿命は、ガスコンロより長い傾向にあります。しかし、使い方が悪い場合や頻繁に料理をする場合には、IHクッキングヒーターの寿命も短くなるため、注意が必要です。まずは、IHクッキングヒーターの平均的な寿命について見ていきましょう。

IHクッキングヒーターの寿命とは

平均的な寿命

IHクッキングヒーターの耐用年数は、およそ10年から15年と言われています。 もちろん、この年数はあくまでも目安であって、使用頻度や使用状況によっても差は生じます。

寿命を迎えたクッキングヒーターに表れがちな症状

寿命を迎えたIHクッキングヒーターに表れがちな症状には、

  • 電源ボタンや温度調節ボタンの反応が鈍い
  • ブレーカーが頻繁に落ちる
  • 火力が弱まってきた
  • 異音がする
  • ロースター、グリルが温まらない
  • トッププレートに亀裂が入っている

などが挙げられます。もしも自宅のIHクッキングヒーターに当てはまる症状があれば、寿命が近いサインかもしれません。

故障を確認したら保証書を確認しよう

故障を確認したら保証書を確認しよう

IHクッキングヒーターの故障を確認したら、まずは保証書を確認し、保証期間内であるかどうかをチェックしましょう。保証期間を過ぎている場合は修理代は自己負担となってしまいますが、保証期間内であれば、無料でメーカーの修理・点検を受けられます。

寿命以外に多いIHクッキングヒーターの故障の原因

寿命以外に多いIHクッキングヒーターの故障の原因には、「吹きこぼれ」や「トッププレートの破損」が挙げられます。以下では、それぞれの故障理由について説明します。

吹きこぼれ

吹きこぼれ

調理中に鍋から吹きこぼれた汁などが、トッププレートの内部にまで侵入してしまうと、IHクッキングヒーターを制御する基盤をサビ付かせたり、破損させてしまう可能性があります。

こういった事態を防ぐためには、調理中は鍋から目を離さないようにして、吹きこぼれがおきないようにすることが欠かせまん。また、万が一吹きこぼれが起きたときは、速やかに鍋を外し、天板上の水分を拭き取るようにしてください。

トッププレートの破損

トッププレートの破損

トッププレートの上に乱暴に鍋を置いたり、物を落としたりした場合には、破損の原因となる可能性があります。トッププレートが破損した状態のまま使用し続けてしまうと、ちょっとした吹きこぼれが亀裂部分に混入して、ショートを引き起こします。破損が認められたらすぐに使用をストップしましょう。

IHクッキングヒーターは、あくまでも精密機械です。壊さないためには、日ごろから鍋類を慎重に扱ったり、トッププレート周辺に落ちてきやすい物を置かないようにしたりするなど、できる範囲で対策を講じておくことがポイントです。

故障と間違えられる症状

IHクッキングヒーターは、普段と少しでも違う現象があると不安から故障を疑ってしまいがちです。しかし、以下のような症状の場合は、故障ではない可能性が高いです。ここでは、故障と判断する前にチェックしておきたいポイントをいくつか紹介します。

電源が入っていない

電源が入っていない

まずは、電源が正しく入っているかを確認しましょう。まれに、コンセントが抜けていたり、ブレーカーが落ちていることがあります。その場合は慌てずに電源を入れ直してください。そのまま回復して使えるようになる可能性大です。

ラジエントヒーターが調理中に点滅する

調理中に、ラジエントヒーターが点滅することもあります。しかし、これは温度や火の調整のお知らせであり、故障ではありません。したがって、さほど心配する必要はありません。

鍋の音

鍋の音

鍋ホーローや底が薄い鍋などは、火にかけた際に、「キーン」「ジー」「ブーン」などの音がすることがあります。 これは、IHに鍋が共振して出る音です。故障ではありませんのでご安心ください。音が気になるようであれば、鍋の種類を変えてみても良いでしょう。

修理が必要なケースと費用

ここからは、IHクッキングヒーターの修理が必要なケースとその費用について、解説します。

自分では直せない故障

IHクッキングヒーターの故障には、自分では直すことができない故障の種類が存在します。それが、以下のようなケースです。

  • トッププレートの亀裂及び破損
  • ヒーター、ロースターが熱くならない
  • 使用中に温度調整ができない
これらのケースは、素人が対処することは困難なため、専門業者へ修理依頼をするのが適切です。特に、プレートの亀裂は放置して使い続けると、吹きこぼれの際に水分が機器内部へ侵入し、内部の部品を損傷させてしまう可能性があります。大きなトラブルへ発展させないためにも、速やかに修理依頼を行ってください。

修理にかかる費用

修理にかかる費用

IHクッキングヒーターの修理にかかる費用は以下の通りです。

  • 電源ボタンの不調の場合…およそ10,000円~35,000円
  • 加熱しない場合…およそ15,000円~40,000円
  • グリルが作動しなくなった場合…およそ15,000円~60,000円
  • トッププレート損傷の場合…およそ20,000円~35,000円
  • パネル操作部が不調の場合…およそ10,000円~30,000円
  • 火力表示部分が不調の場合…およそ10,000円~25,000円

約1~3万円あれば修理してIHクッキングヒーターの不調が回復する可能性大です。ただし、故障の度合いや商品のグレードによって、具体的な修理費用は大きく変わってきます。ここで紹介している内容は、あくまで目安であることを念頭に入れておきましょう。

買い替えを検討するのもひとつの手

故障してしまったIHクッキングヒーターの使用年数が10年を超過している場合は、買い替えを検討するのもひとつの手です。なぜなら、10年以上使い続けているIHクッキングヒーターは、修理したとしても、またすぐ壊れてしまう可能性が高いためです。

加えて、メーカーの保証期間も過ぎていることから、修理のたびに修理費用を払い続けなければならず、トータルコストが莫大なものになってしまいます。IHクッキングヒーターの買い替えにかかる費用は、およそ35,000円〜60,000円です。現在使用しているIHクッキングヒーターの修理費用がこれ以上高額になる場合には、新しくIHクッキングヒーターを買い替えるのがおすすめです。

IHクッキングヒーターのリフォームはマルタケにおまかせ

今回は、IHクッキングヒーターの寿命や修理・買い替えにかかる費用についてお伝えしてきました。
現在、IHクッキングヒーターのリフォームや取り替えをご検討されている方は、ぜひ愛知県大府市に本店を構えるマルタケ株式会社におまかせください!1947年に創業したマルタケは、豊富な経験と実績を有しています。「安心・丁寧」な施工を行うことはもちろん、ご納得いただける料金を提案させていただきます。有名メーカーのIHクッキングヒーターについても多数の取り扱いがあり、スピーディーな取り付けをお約束します。

お見積りは無料であり、愛知・岐阜・三重・静岡県への出張対応も行っていますので、気になる方はぜひお気軽にご相談ください。
 

 

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