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ウォシュレットの「瞬間式」と「貯湯式」の違いってなに?

ウォシュレットの「瞬間式」と「貯湯式」の違いってなに?

ウォシュレットには、「瞬間式」と「貯湯式」の2つのタイプが存在します。本記事では、ウォシュレットの種類やそれぞれの種類の違い、ウォシュレットを選ぶ時のコツについて解説しています。ぜひ、ご自宅でウォシュレットを購入する際の参考にしてください。
 

 

ウォシュレットの種類

ウォシュレットの種類は、大きく分けて「瞬間式」と「貯湯式」の2種類です。まずは、それぞれの種類の特徴について見ていきましょう。

瞬間式

瞬間式

瞬間式ウォシュレットとは、ウォシュレットの中を水が通る間にヒーターが急速加熱して、瞬間的に温水を作る方式です。瞬間式ウォシュレットには、「ノズルから出るお湯だけが瞬間式」のものと、「便座の暖房も瞬間式になっているW瞬間式」の2つが存在します。

貯湯式

貯湯式

一方、貯湯式ウォシュレットとは、ウォシュレット内のタンクに水を貯めこみ、常に沸かし続ける方式です。シンプルな構造であるため商品価格は安価な傾向にありますが、その分電気代は高くなりがちです。

瞬間式と貯湯式ウォシュレットの比較

瞬間式ウォシュレットと貯湯式ウォシュレットの違いは、主に「商品本体価格」「サイズ」「光熱費」の3つです。以下では、それぞれのポイントについて紹介します。

商品本体価格

商品本体価格

瞬間式ウォシュレットは、貯湯式の加熱ヒーターに比べて値段が高いため、ウォシュレットの本体価格も貯湯式に比べると高価格になっています。また、高機能製品が多くラインアップしていることも瞬間式ウォシュレットの特徴です。

サイズ

貯湯式ウォシュレットは、タンクが内蔵されます。そのため、瞬間式ウォシュレットよりも本体が大きく、厚みがあります。

光熱費

光熱費

水を温めて保温し続ける貯湯式ウォシュレットに対して、瞬間式ウォシュレットは水を瞬時に温めます。そのため、貯湯式ウォシュレットよりも瞬間式ウォシュレットの方がランニングコストを抑えられます。

連続出湯

瞬間式ウォシュレットは、水道水を都度温めてシャワーの温水として供給するので、使用している途中にお湯が切れることがありません。一方で貯湯式ウォシュレットは、排出できる水の量に限りがあります。

ウォシュレットを選ぶ時のコツ

ウォシュレットを選ぶ際には、いくつかの留意点に注意することも重要です。下記では、ウォシュレットを選ぶ時のコツについて説明します。

人気メーカーは3つ

ウォシュレットを取り扱っている国内人気メーカーは、「TOTO」「LIXIL」「パナソニック」の3社です。ここでは、メーカー別に、機能の違いを紹介します。

TOTOのウォシュレットの特徴

TOTOのウォシュレットの特徴

「6秒で29度」を目標に作られたのがTOTOの「瞬間暖房便座」です。6秒というのは、トイレ室内に入ってから便座に座るまでの時間で、その6秒で便座の温度を「冷たくない」と感じる29℃まで温めてくれます。

トイレが使われていない時には、便座温度を自動で下げる機能により自動で電源をOFFにしてくれるため、節電にも大きく貢献されます。また、TOTOのウォシュレットには、暖房便座を切設定にできる「タイマー節電」と「スーパーおまかせ節電」が搭載されています。これらの機能を活用することで、さらに月々の消費電力を節約できます。

LIXILのウォシュレットの特徴

LIXILのウォシュレットの特徴

気流を便器鉢内に発生、循環させて、鉢内を脱臭します。気流がにおいの上昇をキャッチし吸い込むことで、トイレ空間を快適に保ちます。さらに、スイッチ操作で強力脱臭の、ターボモードも搭載しています。
またLIXILのウォシュレットには、トイレを使わないときは便座温度を下げる「スーパー節電」や一定時間ヒーターをオフにできる「ワンタッチ節電」が搭載されています。これにより、電力負担を軽減でき、光熱費の削減に大きく寄与します。

パナソニックのウォシュレットの特徴

パナソニックのウォシュレットの特徴

パナソニックが展開しているウォシュレットのなかでも1番の人気を誇る「ビューティ・トワレ」には3つのセンサーが付属しています。そのうちのひとつ「ひとセンサー」は入退室をセンサーで判断し、使うときだけ便座を温める機能です。これにより、トイレが使われていない時のムダな電力を大幅に抑えられます。

また、パナソニックの代表的な技術であるナノイーXが便器本体から放出されていて、トイレ空間に付着した臭いや、汚れの原因にもなるカビ菌ウィルスを抑制してくれるのです。排泄物の飛び跳ねを抑える汚れガードや、水あかを弾くスゴピカ素材も搭載されるなど、機能性も抜群で、省エネ性や快適性にも優れています。

家族の人数で選ぶ

家族の人数で選ぶ

貯湯式ウォシュレットは、タンクに貯めたお湯を使い切ってしまうと、すぐに使用することができません。そのため、トイレの使用頻度が高い家庭には、お湯切れの心配がない瞬間式ウォシュレットがおすすめです。反対に単身世帯や夫婦二人の世帯であれば貯湯式を選ぶと失敗することがないでしょう。

機能の充実度を重視するなら瞬間式がおすすめ

瞬間式ウォシュレットには、「自動開閉」「ノズルの自動洗浄」「温風乾燥」「オート節電」「脱臭」「除菌フォルター」をはじめとする便利な機能が多数備わっています。これにより、トイレの掃除の手間軽減や、電気代のさらなる節約につながり、日常生活により良い効果をもたらせます。

貯湯式はトイレに雑菌が繁殖する可能性がある

貯湯式はトイレに雑菌が繁殖する可能性がある

貯湯式ウォシュレットは、タンク内の温水に雑菌が発生することがあります。なぜなら、水の温度を保ち続けることによって水中の塩素が失われてしまうためです。長期間利用していなかった場合は、ノズル掃除などをして溜めていたお湯の交換を行いましょう。

操作位置も確認して選ぼう

ウォシュレットには洗浄や消臭などの機能が付いているため、操作ボタンが付いています。操作ボタンの位置は、リモコンに分離された「壁リモコンタイプ」と、便座と一体化した「袖リモコンタイプ」の2つがあります。

壁リモコンタイプは、手を伸ばす位置に合わせてリモコンの設置場所を自由に選べるので、扱いやすく非常に利便性が高いです。また、操作パネルがない分、本体の幅をスリムに抑えられるので、トイレの面積が狭いところにも設置することが可能です。

一方、袖リモコンタイプは、壁に傷をつけることなく安く購入できる点が最大のメリットです。リーズナブルな価格で設置できるため、賃貸にお住まいの方や、手軽に導入したい方にはピッタリの製品と言えるでしょう。

ウォシュレットのリフォームはマルタケにおまかせ

ウォシュレットは自分でも交換することが可能ですが、破損の危険もあるため、不安な場合は業者に頼むのがおすすめです。

ご自宅のウォシュレットの交換、新調を検討されている方は、愛知県大府市のリフォーム専門店・マルタケ株式会社におまかせください。マルタケは1947年に創業を開始し、長年の経験と実績があります。施工については安心・丁寧をモットーに行っており、確かな技術と誠実な対応をお約束いたします。

また、お見積りは無料で、施工には出張費・配管工事費・廃材廃棄費などの諸経費すべてが含まれているため、後から追加でのオプション費用などが発生することもありません。愛知県をはじめ、三重・岐阜・静岡の4県に出張しておりますので、まずはお見積もりからお気軽にお問い合わせください。スピーディーに回答させていただきます。
 

 

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