ガスコンロ・食洗機・エコキュートなど激安住宅設備の交換・リフォームならマルタケ


STAFF BLOG マルタケ株式会社のスタッフが最新情報などをお届けします!!


【誰でも簡単!】洗面化粧台のお掃除・お手入れ方法を大公開!

2022/09/13

洗面化粧台

【誰でも簡単!】洗面化粧台のお掃除・お手入れ方法を大公開!

住宅施設のなかでも利用頻度の高い洗面化粧台は、気づくと汚れが溜まってしまいがちです。洗面化粧台を掃除すると衛生的に良いだけではなく、快適に使えるようになります。本記事では洗面化粧台につく汚れの種類や洗面化粧台のお掃除・お手入れの方法について紹介します。

洗面化粧台につく汚れの種類

洗面化粧台につく汚れの種類毎日何度も使う洗面化粧台は、主に以下のような汚れが付着します。

  • 水垢や手垢
  • 黒ずみ
  • 赤カビ
  • 石けんカス

まずは、それぞれの汚れの特徴や原因について見ていきましょう。

水垢や手垢

洗面化粧台で最もよく見られる汚れが「水垢」です。水垢は、水の中に含まれるミネラル分が固まって白くなることで発生します。洗面化粧台では毎日、水を使うため普段からきれいに使っていたとしても、水垢汚れはすぐについてしまいます。加えて、化粧品や整髪料を使う場所でもあるため、「手垢」や「皮脂汚れ」つきやすくなっています。

黒ずみ

「黒ずみ」の原因は、空気中のカビ菌が洗面台に付着して、皮脂などの汚れが増殖したことによるものです。特に、長期間掃除を行っていない場合には、黒ずみができやすく、放っておくと洗面台の陶器部分に広がってしまうことも考えられます。黒ずみは一度ついてしまうとなかなか落とせない汚れなので、黒ずみになる前に掃除することを心掛けてください。

赤カビ

洗面化粧台のように、湿気の多い場所は「赤カビ」が繁殖しやすい環境です。特に洗面化粧台と浴室が隣同士にある住宅は、浴室内からの湯気が入ってくることもあるので、湿気がこもりやすく、より赤カビが発生しやすい傾向にあります。

石けんカス

「石けんカス」と水垢が一緒になると、黒ずみや黄ばみの原因となります。さらに、石鹸カスをそのまま放っておくと、固まったカスの上にさらに汚れが蓄積し、取り除くのが困難になります。いざ掃除しようとしても簡単に落とせなくなってしまうため、石鹸カスは存在に気付いた時点ですぐに落としましょう。

洗面化粧台掃除で用意するもの

洗面化粧台の掃除に費用な用具は、

  • スポンジ
  • ぞうきん
  • クリームクレンザー
  • 歯ブラシ
  • アルコール除菌スプレー
  • クエン酸スプレー

の6つです。いずれもドラッグストアやホームセンターなどで購入できます。

部位別の掃除方法

一口に洗面化粧台の掃除と言っても、部位によって適切な掃除方法は異なります。下記では、洗面化粧台の部位別の掃除方法について紹介します。ぜひ、ご自宅の洗面化粧台を掃除する際の参考にしてください。

洗面ボウル・シンク

洗面ボウル・シンク

洗面ボウル・シンクを掃除する際は、クリームクレンザーとスポンジを使います。まずは、洗面ボウル全体にクリームクレンザーを塗布し、スポンジで汚れを擦り落とします。

ザラザラした感触がなくなったら、全体を水で洗い流し、ぞうきんで水分を取り除きます。水垢が落ちたことを確認できたら完了です。

蛇口

蛇口は入り組んだ部分もあるため、こまかい部分の汚れをしっかり落とせるようにスポンジだけでなく歯ブラシを併用して使うのがおすすめです。まずは、水垢や手垢による汚れを、スポンジを使って落とします。蛇口の隅や凹み部分など、汚れが比較的溜まりやくスポンジでは掃除しきれない箇所は歯ブラシを使って細かく磨いてください。最後に、ぞうきんで水分を拭き取り、汚れが落ちたことを確かめたら掃除完了です。

排水口

排水口の掃除では、はじめに詰まった髪の毛や石鹸カスなどのゴミを取り除きます。さらに排水口のなかには、汚れが残っていることがあるので、スポンジや歯ブラシなどを使って汚れをこすり落とします。最後にきれいにしたフタを元に戻して、掃除は完了です。

鏡・収納棚

鏡・収納棚

洗面台の掃除で忘れてはいけないのが鏡や収納棚です。鏡や収納棚は、しばらく掃除していないとホコリがたまっていたり、化粧品や歯磨き粉がついたりして意外と汚れています。特に、鏡の裏や横などについている棚は、化粧品や歯磨き粉などを出し入れするときに汚れやすい場所です。放置していると、そこから菌が繁殖する可能性を否定できないため、アルコール除菌スプレーとぞうきんを使って、汚れを拭き取りましょう。

また、鏡の水垢やウロコ汚れにはクエン酸スプレーが効果的です。クエン酸スプレーを鏡全体に吹きかけた後、ぞうきんなどの乾いた布で優しく拭き取れば、鏡がピカピカになります。

洗面化粧台のお掃除・お手入れの注意点

洗面化粧台のお掃除・お手入れの注意点

洗面化粧台を掃除する際は、いくつかのポイントに気をつけることも大切です。下記では、洗面化粧台のお掃除・お手入れの注意点についてまとめました。

掃除は気づいたときにこまめにする

まず第一に挙げられるのが、「掃除はなるべくこまめに行う」ということです。洗面ボウルやカウンターのくすみの原因は、主に水垢や石鹸カスによるものです。また、水栓や鏡にも水滴を放置してしまうと、くもりの原因につながります。こまめに掃除を行い、汚れを拭き取れば、水垢やくもりが発生しづらくなるため、きれいな状態をキープできます。

洗面台の素材を確認しておく

洗面ボウルや排水口、水栓まわりに使われている素材は、それぞれの箇所で異なります。これらを全て同じ方法で掃除してしまうと、傷がつく可能性が高まります。

特に、研磨材が使用されているグッズを使うと、せっかくのコーティングが取れてしまうことがあります。後々後悔しないためにも、商品の説明書に、使ってはいけない薬品などが書かれていないか確認しておきましょう。

酸性洗剤と塩素系の洗剤を一緒に使わない

酸性洗剤と塩素系の洗剤を一緒に使わない

酸性洗剤と塩素系の洗剤を混ぜると有毒ガスが発生して大変危険です。そのため、クエン酸スプレーなどの酸性アイテムを使う際は、塩素系のものと混ざらないように注意してください。

メラミンスポンジの使用は避ける

メラミンスポンジは研磨作用が強く、洗面化粧台に使われている素材を傷つけてしまう可能性があります。傷がついてしまうと、くすみの原因にもなるので、できるだけメラミンスポンジの使用は避けることをおすすめします。

手袋を着用して掃除を行う

クリームクレンザーやクエン酸スプレーなどは、薬剤を使用しているため、肌が弱い人は反応してしまうことがあります。手荒れやケガを防止するためにも、必ずゴム手袋を着用して掃除を行いましょう。

最後に乾拭きをする

最後に乾拭きをする

水垢は洗面化粧台に付着した水分が蒸発するときに、空気中の酸素や二酸化炭素と結合して作られます。 そのため、どれだけこまめに掃除を行っていたとしても、水分が残っていては、新たな水垢が発生してしまいます。水垢の増殖を避けるためにも、掃除の最後は必ずぞうきんを使って乾拭きを行い、洗面化粧台に付着した水分を全て拭き取りましょう。

洗面化粧台のリフォームはマルタケにおまかせ

今回は、洗面化粧台につく汚れの種類や掃除方法について紹介しました。ご自宅の洗面化粧台についてお困りのことがございましたら、マルタケまでご相談ください。愛知県大府市に本店を構える株式会社マルタケは、創業75年の歴史をもつ住宅リフォーム・リノベーション会社です。さまざまなタイプの洗面化粧台をご用意しておりまして、リフォーム工事を承っております。

洗面化粧台のリフォームに関するお見積りにつきましては、LINEやメールから簡単に行うことができます。愛知県はもちろん、岐阜県や三重県、静岡県への出張工事も可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

TOP
TOP