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意外と知らない!洗面化粧台の寿命年数と交換時期の目安

2022/08/23

洗面化粧台

意外と知らない!洗面化粧台の寿命年数と交換時期の目安

毎日の生活に欠かせない洗面化粧台。そんな洗面化粧台にも、実は寿命が存在します。経年劣化などにより、洗面化粧台が著しく汚れていたり傷んでいたりする場合には、思い切って新しいものへ交換してみてはいかがでしょうか。今回は、洗面化粧台の寿命や洗面化粧台を交換するタイミングについて解説します。
 

 

洗面化粧台の寿命

洗面化粧台の寿命

一般的に、洗面化粧台の寿命は10年から20年ほどといわれています。しかし、具体的な寿命については、洗面化粧台の使用頻度や使い方によって異なり、耐用年数よりも、短い年数で劣化が進むケースも珍しくありません。

洗面ボウルにひび割れが起こっている、蛇口や排水管から水漏れがあるなど、明らかな問題がある場合にはできるだけ早く、新しいものへ交換することをおすすめします。

修繕・交換はできる?

洗面化粧台の一部のみが破損してしまったなど、壊れている箇所によっては洗面化粧台そのものを交換しなくても、修繕やパーツの交換だけで済む場合があります。

しかし、破損箇所が多岐に渡る場合は修繕だと費用がかさむうえ、古い洗面化粧台の場合には交換パーツが手に入らないことも考えられます。このような場合には、洗面化粧台本体を交換することを検討してください。

洗面化粧台の寿命を縮める原因

ひとくちに洗面化粧台といっても、メーカーや製品によって寿命は異なります。また、使い方でも洗面化粧台の寿命は異なってきます。以下では、洗面化粧台の寿命を縮める主な原因について説明します。

家族人数が多く使用頻度が高い

家族人数が多く使用頻度が高い

家族の人数が多い場合は、必然的に使用頻度も高くなり、結果的により汚れやすくなります。

掃除とメンテナンスが少ない

洗面所には、歯磨き粉や化粧品など、水以外のものも付着します。洗面ボウル表面や排水口には汚れが付着しやすく、掃除をサボると「汚れ」が顕著になってくるでしょう。表面的に掃除をしても、目には見えない内部にあるパイプの汚れは相当なものです。

排水口からニオイがするようになると、詰まりや劣化のサインとなるかと思います。また、洗面ボウルのヒビや水漏れをそのまま放置すると、被害が拡大していくものです。定期的に掃除やメンテナンスをしないと劣化は早まると考えてもいいでしょう。

使い方が乱雑である

蛇口部分の使い方が乱雑な場合も、洗面化粧台の寿命を早める原因となります。また、ヘアアイロンやドライヤーなどの固い物を落としてできたひび割れを放置している場合も、寿命を縮めることにつながりかねません。

備わっている機能が多い

備わっている機能が多い

機能が豊富に搭載された洗面化粧台では、その分、使用している部品が多くなります。結果として、劣化やひび割れの原因となるのです。

洗面化粧台を交換するタイミング

ここまで、洗面化粧台の寿命や洗面化粧台の寿命を縮める原因についてお伝えしてきました。では、実際にどのような症状が発生している場合には、洗面化粧台を交換するべきなのでしょうか?ここからは、洗面化粧台を交換するタイミングについて紹介します。

蛇口からの水漏れ

蛇口からの水漏れ

水を止めても蛇口から水が漏れているという場合は、蛇口部分の劣化が考えられます。ゴムパッキンだけが劣化しているのであればゴムパッキンの交換をするだけで直ります。しかし、他の部分にも故障が見られる場合やゴムパッキンを交換しても直らない場合は、洗面化粧台ごと交換したほうが良いでしょう。

洗面ボウルのひび割れ

洗面ボウルに使われている素材には、陶器やホーロー、人工大理石といったものがあります。陶器はもっともよく使われている素材であり、高級感のあるデザインが特長ですが、衝撃で割れやすいという弱点もあります。

特に、重いものや硬いものを落とすとひび割れてしまう可能性があるため、陶器の洗面ボウルを使用している場合は注意が必要です。

排水溝・シャワーヘッドの故障

排水溝・シャワーヘッドの故障

排水管の水の流れが悪くなり、詰まりを感じた時は、排水管の交換を考えるタイミングであることのサインです。また長年使用していると、シャワーヘッドが戻りにくくなるなどのトラブルも起こりがちです。排水溝・シャワーヘッドからの水漏れが起こった場合は早めの交換をおすすめします。

鏡の破損

鏡はガラス材に銀の塗料を塗ってできたものなので、経年やなにかしらの衝撃・湿気によって塗膜がはがれてくることがあります。また、鏡は年月を重ねると汚れや傷も付くため、使いづらいと感じたときは交換を検討しましょう。

新しい洗面化粧台を選ぶ時のポイント

新しい洗面化粧台を選ぶ際には、「サイズ」「デザイン」「使用用途」「工事範囲と給排水管への対応の有無」の4つに注意することが重要です。ここでは。それらのポイントについて詳しく解説します。

サイズ

洗面化粧台の高さは、80cmが標準サイズですが、なかには75cmや85cmが選べるモデルもあります。洗面化粧台の使いやすい高さは「身長÷2前後」が目安といわれています。小柄な人が多い場合や長身の人が多い場合は、サイズを選べるモデルを検討しても良いかもしれません。

デザイン

デザイン

洗面室には化粧品や掃除用品など、置くべきものが多くなりがちです。収納力が少ない洗面化粧台を選んでしまうと、物が収まらず、生活感が出てしまいます。後付けの収納を設置して対策しても、見栄えが悪くなってしまうこともあります。

また、初期段階で収納のことを考慮していないと、タオルの置き場所、踏み台、体重計といった物が収納できずに不便な思いをすることがあります。そのため、洗面化粧台をグッズをスッキリ収納させたい場合は、小物入れが充実している洗面化粧台を検討してみましょう。

使用用途

洗面化粧台には、「置き型」「半埋め込み型」「埋め込み型」「壁付け型」の4種類があります。もっとも費用を抑えることができるのは既存の洗面化粧台と同じタイプへの取替えです。

一方、置き型から埋め込みへの取替えを検討した場合は、カウンターの排水溝の構造を変更する必要が出てきます。そのような場合は新たな作業が加わるため、工事費用も時間もかかることになります。ご自身の使用用途をよく考慮したうえで、最も適切なタイプの洗面化粧台を選択してください。

工事の範囲と給排水管に対応しているかどうか

工事の際には現在の給排水管の配管状況を変えず、洗面化粧台の交換のみを行うのが一般的です。しかし、欲しい洗面化粧台が自宅の給排水管に対応していない場合、別途給排水管の工事をする必要があります。そのため、工事範囲と給排水管への対応の有無も踏まえて、工事を検討するようにしましょう。

洗面化粧台のリフォームはマルタケにおまかせ

毎日使う洗面台が使い勝手が悪いと、思いの外、ストレスになります。洗面化粧台に劣化が見られたら、早めに修理するのが得策です。洗面化粧台リフォームを検討されている方は、愛知県大府市に本店を構えるマルタケ株式会社にぜひご相談ください。1947年に創業を開始し、長年の経験と実績があります。施工については安心・丁寧をモットーに行っており、確かな技術と誠実な対応をお約束いたします。

お見積りは無料で、施工には出張費・配管工事費・廃材廃棄費などの諸経費すべてが含まれているため、後から追加でのオプション費用などが発生することもありません。愛知県はもちろん、岐阜県や三重県、静岡県にも出張が可能ですので、近隣にお住まいの方はぜひお気軽にお問い合わせください。
 

 

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