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【最新】プロが選ぶビルトインIHのおすすめ機種5選!

【最新】プロが選ぶビルトインIHのおすすめ機種5選!

※この記事は、2023年9月に更新されました。

システムキッチンにIHヒーターがそのまま埋め込まれている、いわゆるビルトインIHは防火対策に有効かつお手入れが簡単であるため人気があります。

現在、ガスコンロをご使用の方であっても、基本的にはIHヒーターへのリフォームが可能です。しかし、ビルトインIHの種類は豊富であり、メーカーや機種の選定は悩みどころですよね。

それぞれの違いがわからないという方も少なくありません。

そこで今回はビルトインIHリフォームのプロであるマルタケ株式会社が、おすすめの5つの機種をご紹介いたします。どの機種も非常に高品質で、自信を持っておすすめしておりますので、ぜひ参考にしてください。

押さえておきたいビルトインIHヒーターの選び方

ビルトインIHヒーターはパッと見似たデザインのものが多く、違いがわかりにくいものです。そのため、どうしても機能性や価格が比較ポイントになってきます。

機能性という面では、やはり2口コンロよりも3口コンロのほうがおすすめ効率的な調理が実現されます。炙り料理をする方は、ラジエントヒーターつきのコンロを選ぶのも良いでしょう。火力の自動調整機能がついているヒーターは失敗がなく、安全性の面でもおすすめです。

また、メンテナンス性も重要な比較ポイントです。特にグリル部分は油はねしやすく、その形状から清掃も難しいため、設計に工夫があるデザインを選びましょう。

今回紹介する日立・パナソニック・三菱電機のいずれも最上級シリーズの相場は16~40万円程度であり、まとまった金額が発生します。しかし、旧型や機能が抑えられているシリーズであれば7~15万円程度で購入可能です。予算や調理の頻度、スタイルに合わせて選びましょう。

おすすめのビルトインIH5種

おすすめのビルトインIH5種

ここからは、日立・パナソニック・三菱電機の3メーカーが販売しているビルトインIHのなかでも、特におすすめの5機種を紹介します。

日立 N8Tシリーズ(HT-N8STWF(S)、HT-N8KTWF(K))

バリエーション豊富なビルトインIHを展開している日立。

N8Tシリーズは75cm幅のHT-N8STWF(S)・HT-N8KTWF(K)と60cm幅のHT-N8STF(S)・HT-N8KTF(K)の2サイズで展開さえていて、ほとんどすべてのシステムキッチンに対応可能です。

3口コンロのうち、メインとなる左右のコンロはいずれも3.2kwの大火力。中央コンロも1.6kwの火力であり、十分に力を発揮してくれます。

また、グリル庫内の温度差を少なくして焼きムラを抑制し、焼き色きれいに、中までおいしく焼き上げる「旨うま美み焼き」を搭載。

火力がひと目でわかる4色カラーLEDやグリル使用時のドア表面温度の上昇を抑える温度低減ドアもついていて、小さなお子さんのいる家庭も安心して使えます。

 

パナソニック

「プロも認めた」と言われるパナソニックのIHヒーター。IH&遠赤Wフラットラクッキンググリルは大火力で手早くおいしい料理がつくれるうえに、お手入れもラクラクと評判です。温度や時間を自動設定し、裏返すタイミングなどを教えてくれる焼き物アシスト機能は、料理に慣れていない人にうれしい機能です。パナソニックは公式サイト上でキャンペーン・特集を開催していることも多いため、定期的に参考にすると、より快適にヒーターを活用できます。そんなパナソニックのIHヒーターのなかでおすすめしたいシリーズは以下の2つです。

Aシリーズ A5タイプ(KZ-AN57S、KZ-AN56S)

Aシリーズ A5タイプ(KZ-AN57S、KZ-AN56S)

Aシリーズは2021年にリリースされたばかりの、新しいIHヒーターです。ダブルオールメタル対応の3口IHで、左右のコンロはアルミフライパンやステンレス多層鍋、アルミ製の鍋まで対応しています。鍋の材質に合わせた加熱方式を実現しているため、時短料理にもぴったりです。冷凍保存した食材をそのままスピーディーに焼き上げられる凍ったままIHグリルは作り置きが多い家庭にとってうれしい機能といえます。シンプルなシルバーカラーで、どのようなキッチンにもなじみます。

Wシリーズ W1タイプ (KZ-W163S、KZ-W173S)

Wシリーズ W1タイプ (KZ-W163S、KZ-W173S)

「ハイスペックではあるものの、約45万円するAシリーズには手が出しにくい」という方には、WシリーズのW1タイプがおすすめです。価格は約15万円とAシリーズよりも10万円程度お値打ちで、浮いた予算を他の支出にまわせます。

2口IH+ラジエントヒーターで構成されていて、左右のコンロは鉄やステンレスの鍋・フライパンに対応可能です。ラジエントヒーターは炙り料理に対応できるので、根強い人気がありますよ。

焼き物アシストやIH&遠赤Wフラットラクッキンググリル」「レンジフード換気連動対応と、Aシリーズ同様に機能が充実しているため、調理器具の素材にだけ気をつければ十分快適に使用できます。

三菱電機

びっくリングIH、レンジグリルIH、らく楽IH、simpleIH、Mシリーズと5つのIHヒーターを展開している三菱電機。用途に合わせて選べる三菱電機のIHヒーターは2口用のものもあります。レンジグリルIHには他のメーカーにはない家電量販店モデルと住宅設備モデルの2つがあり、家庭用ビルトイン型IHクッキングヒーターにおいては世界で初めて電子レンジをIHに搭載しているのです。高齢者世帯でも使いやすい、らく楽IHも人気があります。

レンジグリルIH(RE-322SXR、RE-321SR、RE-221SE)

三菱電機のIHヒーターのなかでおすすめしたい機種と言えば、やはりレンジグリルIHシリーズ。レンジ加熱とグリル加熱のW加熱によって、中は素早く、外はこんがりと焼き上げることができます。グリル庫内は業界最大幅と言われる306mmで、大きな肉の塊もしっかりと収められるでしょう。食材を並べたグリル皿を置けばレンジグリルセンサーが自動的に感知してくれて、焼き時間や火加減が自動調整されます。レングリモードを選べば凍ったままの食材や再加熱でもおいしく食べられるため、作り置きが多い家庭にぴったりです。

電子レンジ搭載で、時短料理がこれひとつで完成です。

G321Mシリーズ(CS-G321MS)

G321Mシリーズ(CS-G321MS)

もうひとつ三菱電機のIHヒーターでおすすめしたいのが、2021年4月に発売されたCS-G321MSです。3.0kWIHヒーター+1.2kWのラジエントヒーターの3口コンロで、料理の幅が広がります。カラーはシルバーとブラックの2色展開で、キッチンの色味に合わせて選べる点が魅力です。価格は7万5千円前後と、他のシリーズと比較すると非常にリーズナブル。極力予算を押さえたいという方にぴったりの機種です。

IHクッキングヒーターのリフォームはマルタケにおまかせ!

ビルトインIHのスペックはどんどん上がっていて、今や各社ともに便利なヒーターを展開しています。一昔前のようにグリル内のメンテナンスが難しくなく、いつでも清潔に保てるところはうれしいポイントですよね。

今回ご紹介した機種のなかで迷われるようでしたら、ぜひ大府市に本社を構えるマルタケ株式会社までご相談ください。お客様のご家庭にあわせて、最適な機種をご案内させていただきます。受注から施工まで一貫して行っていますので、安心してご依頼いただけます。わかりやすいセットプランをご用意していますので、基本的に追加料金などはありません。

愛知・三重・岐阜、そして静岡県の4県に出張しておりますので、遠方にお住まいの方もお気軽にご相談ください。

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