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エコキュートの電気代は月々どれくらい?節約する方法も大公開!
                       

2022年3月29日 / 最終更新日: 2022年6月22日

エコキュート

エコキュートの電気代は月々どれくらい?節約する方法も大公開!

家計がおトクになると話題の「エコキュート」。実際に、マイホームの建築やリフォームに、エコキュートを導入する家庭が増えています。そこで本記事では、エコキュートの月々の平均電気料金や、さらに電気代を節約する方法について詳しく解説します。
 

 

エコキュートとは?

エコキュートとは?

エコキュートは、ヒートポンプ技術によって空気の熱を利用し、お湯を沸かす家庭用給湯システムで、正式名称を自然冷媒ヒートポンプ給湯機といいます。安い夜間電力を使用して効率良くお湯を沸かすため、非常に省エネ効果が高く、ガス給湯器よりもランニングコストを抑えられると評判です。現在の販売台数は700万台を突破しています。

エコキュートの魅力

従来のフロン系冷媒は、オゾン層にダメージを与えてしまうことが強く問題視されていました。一方、エコキュートのような自然冷媒なら地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出削減が可能です。

また、エコキュートは、電気やガスだけの力でお湯を沸かす方法とは異なり、大気熱を利用するため、電気やガスの消費エネルギーを削減することができます。 さらに、夜間電力を有効活用するシステムであるため、電気料金が安い時間帯にお湯を作って貯めておける点もエコキュートならではのメリットといえるでしょう。

このように省エネで経済的なエコキュートですが、導入することで月々の電気代はどれくらいお得になるのでしょうか?下記で詳しく説明します。

月々に発生するエコキュートの電気代

月々に発生するエコキュートの電気代

月々に発生するエコキュートの電気代は、使用量や時期・地域などによって異なります。パナソニックが行った調査によると、電気代の目安額は以下の通りです。

1ヶ月あたりの電気代(税込)

北海道電力エリア 約2,700円
東北電力エリア 約1,800円
北陸電力エリア 約1,700円
東京電力エナジーパートナーエリア 約2,000円
中部電力エリア 約2,000円
関西電力エリア 約1,700円
中国電力エリア 約1,900円
四国電力エリア 約2,400円
九州電力エリア 約1,500円
沖縄電力エリア 約900円

電気温水器と比較してどちらがお得?

エコキュートと電気温水器の電気代は、どちらも安い深夜電力を使用してお湯を沸かせば、大差がないと思われるかもしれません。しかし、1ヶ月あたりの電気代は、エコキュートのほうが安くなる傾向にあります。
なぜならば、電気温水器の熱源は電気のみですが、エコキュートであれば電気の他に空気の熱を使用できるためです。電気温水器よりも少ない電力でお湯を沸かせるエコキュートは、大変魅力的といえます。

エコキュートの本体価格の相場は90~110万円と決して安くはありません。しかし、助成金制度を設けている自治体も少なくはなく、お得に取り付けられる可能性大です。

このような理由から、初期費用こそ発生するものの、長期的に考えたときのコストが魅力的であるのはエコキュートと言えます。

エコキュートの電気代が高いときの原因

エコキュートの電気代が高いときの原因

エコキュートを使っていても電気代が高くなってしまう場合には、いくつかの要因が考えられます。ここでは、エコキュートの電気代が高いときに考えられる原因について解説します。

節約機能を使っていない

機種にもよりますが、エコキュートにはいくつかの節約機能が搭載されています。
節約機能を有効活用することで、手間なく電気消費を抑えられるため、まずは「省エネモード」に設定してみましょう。家を数日間あるいは長期間留守にするのであれば「休止モード」に設定し、沸き増しを防ぐことで、電気料金を節約できます。

電気料金プランが適切でない

深夜電力を活用してお湯を作ることで、パフォーマンスを最大限に引き出せるエコキュートですが、契約している電気料金プランが適切でない場合には、電気料金は割増となってしまいます。
そのため、エコキュートを導入する際には、あわせて電力プランの変更をおすすめします。

日中の沸き増しが多い

エコキュート向けの夜間の電気代が安いプランは、日中の電気代が夜間の約2~3倍に設定されていることがあります。
更にピークシフトプランを契約している場合、ピークタイム中の電気代が夜間の約5倍に跳ね上がるケースも珍しくありません。そのため、日中の沸き増しはなるべく控え、電気代が安く設定されている夜間に行いましょう。

エコキュートの電気代節約方法

エコキュートの電気代節約方法

月々の電気代を節約したい場合には、どのような点に着目すれば良いのでしょうか。ここからは、エコキュートの電気代節約方法を5つ紹介します。

電気料金プランを見直す

安い夜間電力が使える時間帯は、契約している電気料金プランによって異なります。
夜間時間の設定がエコキュートでされていなければ、電気代が高額になる可能性があるため、しっかりと夜間時間の設定を行いましょう。

また、ライフスタイルにより適切な電気料金プランは変動します。そのため、契約している電気料金プランの見直しを定期的に行い、常時最適なプランを契約することが重要です。

ピークカット設定を利用する

ピークカット設定とは、設定した時間帯の間はお湯が少なくなっても自動沸き増しをしない設定のことです。
消費電力を抑えたい時間帯を設定すれば、その時間帯は湯切れのおそれがある場合を除いて沸き上げを行わないため、ピーク時の節電に大きく寄与します。

昼間の沸き増しを控える

前述の通り、昼間の沸き増しは電気代が高額になるため、なるべく控えたほうが良いでしょう。
また、タンクの湯量が少なくなると自動で日中に沸き増しをする「自動沸き増し機能」がついているタイプのエコキュートには注意しましょう。こちらは昼間の自動沸き上げを停止すると余分な電気代が発生せずに、節約へとつながります。

お風呂のお湯は足し湯をする

「自動保温」や「追い焚き」は、ぬるくなったお湯を循環して、貯湯タンク内のお湯を使うことによって温めています。
そのため、貯湯タンク内のお湯がなくなりやすいというデメリットがあるのです。しかし、「高温足し湯」は貯湯タンクの中のお湯をそのまま足す仕組みであるため、お風呂のお湯に活用することで節約効果を高められます。

自宅に最適なエコキュートを選ぶ

家族の人数や使用量に合ったエコキュートを選ぶことも重要です。お湯の使用量や家族の人数に合わない小さな容量では、すぐに湯ぎれを起こし、その都度沸き増しが必要となってしまいます。
反対に、容量が大きすぎると無駄な電気代・ランニングコストの発生につながりかねません。

目安としては家族が2〜3人であれば300L、3〜5人の場合は370L、4〜7人の場合は460Lです。使用湯量や頻度を考慮しながら自宅に最適なエコキュートを選択しましょう。

エコキュートへの交換はマルタケにおまかせ

エコキュートは自然冷媒を用いてお湯を沸かすことができるため、地球に優しくコストも削減できるのが最大の魅力です。「すぐにでも自宅にエコキュートを導入したい」「どの機種にすれば良いのか分からず困っている」という場合には、ぜひ愛知県大府市に本店を構えるマルタケ株式会社にお問い合わせください。

当社では1947年の創業以降、多くのご家庭における住宅設備の導入・点検をサポートしてきています。エコキュートについても数多くの導入実績があり、施工範囲も愛知・三重・岐阜・静岡の4県と幅広いため、迅速な対応が可能です。

お見積り・ご相談はすべて無料で行っておりますので、少しでも気になった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
 

 

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