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エコキュートでも入浴剤を使いたい!使用できる入浴剤の種類と注意点

2021/11/16

エコキュート

エコキュートでも入浴剤を使いたい!使用できる入浴剤の種類と注意点

エコキュートを利用していて、入浴剤を使用してもいいのかどうか、悩まれる方も多いのではないでしょうか。1日の疲れを癒したり、気分をリフレッシュしたりするため、入浴剤を使いたいと思う方のためにも、エコキュートで入浴剤が使用できるのかどうかを調べてみました。

この記事では、エコキュートでも入浴剤を使用できるのか、また使用できる場合の入浴剤の種類と注意点などについてお伝えします。
 

 

エコキュートで入浴剤が推奨されない理由

推奨されない理由

エコキュートは、追い焚き機能が使える点が大きな魅力です。一方で、循環ポンプや配管等に影響を与えることがあるため、入浴剤の使用は推奨されていません。それでもエコキュートのメーカーが推奨するものを選ぶことで、入浴剤の使用は可能です。

エコキュートに使用できる・できない入浴剤の特徴

使用可否の入浴剤

エコキュートの場合、入浴剤を選ばずに使用するのは非常に危険です。自分の判断で選ぶのは難しく、どのような入浴剤であれば使用できるのか気になる方も多いのではないでしょうか。ここでは使用できる入浴剤と使用しないほうがいい入浴剤について、それぞれ紹介します。

各メーカーが推奨している入浴剤

メーカー バブ バスクリン きき湯 その他
三菱 × × にごり湯不可
パナソニック にごり湯不可
コロナ バスロマン
ダイキン × にごり湯不可
日立 バスロマン
東芝 バスロマン

エコキュートの各メーカーが推奨する入浴剤は「バブ(花王)」「バスクリン・きき湯(バスクリン)」「バスロマン(アース製薬)」が代表的です。メーカーからの推奨でもあるため、エコキュートの故障を心配せずに使用できます。エコキュートで入浴剤を使用したいけれど不安という場合には、一覧表にある推奨品を使うようにしてください。

 

エコキュートに推奨できない入浴剤

推奨できない入浴剤

粉タイプや白濁したタイプの入浴剤はエコキュートには推奨できません。硫黄・塩分・アルカリ・酸などが含まれる入浴剤も使用は避けましょう詳細については各メーカーによって異なるため、エコキュートの取扱説明書に必ず目を通し、確認をするようにしてください。

 

追い炊きしてもNG?

追い炊き機能があるエコキュートでは、特に入浴剤の使用についての注意が必要です。追い炊き機能では、お湯を循環させますが、このときに入浴剤の成分が目詰まりを起こしたり、部品を腐食させたりして、誤作動や故障を招く原因になりかねません。推奨されている入浴剤以外は使用しないようにしましょう。

エコキュートで入浴剤を使用するときの注意点

入浴剤使用の注意点

推奨品を選ぶなど、種類に気を付ければ、エコキュートでも入浴剤の使用は可能です。ただし、入浴剤を使用する場合はエコキュートの機能や取り扱いなどにも気を配る必要があります。以下で詳しく紹介します。

 

自動配管洗浄機能をつける

自動配管洗浄はボタンひとつで配管を洗浄する、エコキュートの便利な機能です。普段から「入」にしている方も多いかもしれませんが、入浴剤を使う場合には必ず「入」になっているかどうかを確認してください。

詳細についてはエコキュートの取扱説明書などに記載があります。今まで機能についてよく理解できていなかった方も、これを機にぜひ目を通してください。

 

入浴剤をミックスしない

エコキュートでは、入浴剤をミックスしての使用は避けてください。入浴剤を単独で使う場合とは異なり、複数の入浴剤を混ぜてしまうと、エコキュートに悪影響を及ぼす可能性があります。一部のエコキュートのメーカーでは、複数の入浴剤を同時に使うことが機器故障の原因となるという注意喚起をしているほどです。入浴剤を使用する場合は必ず既定の分量を守り、ミックスはしないようにしましょう。

配管洗浄はこまめにする

エコキュートではお湯が循環するため、入浴剤を使用した場合は配管にも汚れが溜まりやすいものです。配管を腐敗させたり、詰まりを起こしたりしないよう、配管洗浄はこまめに行いましょう。市販の洗浄用品としては「ジャバ」などがあります。使用する際にはパッケージの使用方法などによく目を通し、誤った洗浄をしないような注意が必要です。

 

お風呂で入浴剤を使用するメリット

入浴剤使用のメリット

入浴剤には、疲れを癒したり気分をリフレッシュしてくれる役割のほか、保湿や塩素除去など、さまざまなメリットがあります。以下で入浴剤を使用することで得られるメリットについて具体的にお伝えします。

保温機能

さまざまな入浴剤があるなかで、保湿剤が入っているものを選ぶと、乾燥を予防する効果が得られます。湯船に長くつかっていると乾燥しやすくなるため、長風呂をしたいときには保湿剤入りの入浴剤を使用するのがおすすめです。

また、入浴剤によく使用されている炭酸水素ナトリウム、硫酸ナトリウムなどは温熱作用を高める効果があります。内臓や脳などの体内の深部体温を上げることで、良質な睡眠にもつながります。なかなか眠りにつけず悩んでいる方は入浴剤を活用することで入眠しやすくなり、日々の生活リズムも整えられます。

リフレッシュする香り

リフレッシュ

入浴剤には、リフレッシュしたりリラックスしたりする香りがついているものも多く存在します。最近はさまざまな環境要因からストレスを抱え、心身ともに疲れ切っている方も少なくありません。リフレッシュするには副交感神経を刺激し、リラックス状態をつくることが重要です。

そこでポイントになるのが、香りによる嗅覚の刺激です。特に、17時以降は嗅覚の反応が身体にあらわれやすいと言われています。入浴剤の使用により、お風呂の時間に香りの力を活用できれば、脳も身体も穏やかになってリフレッシュできます。

塩素を除去してくれる

水道水には塩素が含まれており、何もしなければお風呂のお湯にも塩素は残ってしまいます。特に冬や季節の変わり目などの寒暖差がある時期は、自律神経が乱れて肌が敏感になりがちです。そのような状態でお風呂に入ると、塩素に反応して肌に刺激を感じてしまいます。

入浴剤には、お風呂のお湯に含まれている塩素を中和し、肌への刺激を抑える効果があります。ふだん入浴剤を使用しない方も、季節の変わり目には入浴剤の使用がおすすめです。

エコキュートのリフォームはマルタケにおすすめ!

エコキュートは繊細なところがあるものの、必ずしも入浴剤が使えないというわけではございません。エコキュートで快適な入浴タイムを過ごしつつ、入浴剤でリラックスすることも無理ではありません。

エコキュートのリフォーム、交換や取り替えを検討されている方は、愛知県大府市に本社を構えるマルタケ株式会社にぜひご相談ください。1947年に創業を開始し、長年の経験と実績があります。施工については安心・丁寧をモットーに行っており、確かな技術で誠実な対応をさせていただきます。

エコキュートにも各種メーカーの商品の取り扱いがあり、最新のモデルをリーズナブルな価格でご提供しております。マルタケは製品代に工事全般で必要となる費用を含んだセット価格をご利用いただけるのが大きな特徴です。また、出張費・配管工事費・廃材廃棄費などの諸経費すべてが含まれているため、後から追加でのオプション費用などが発生することもありません。

ホームページには施工例も掲載しております。お見積りも無料です。気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。愛知県はもちろん、岐阜県や三重県、静岡県にも出張が可能です。
 

 

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