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電気温水器の寿命は何年?故障のサインや交換時期をご紹介!

2022/03/08

電気温水器

電気温水器の寿命は何年?故障のサインや交換時期をご紹介!

電熱ヒーターの熱と水の熱を交換することでお湯を作り出す電気温水給湯器。電気給湯器には、この電気温水器とエコキュートのふたつがあり、最近ではエコキュートの人気が高まっていますが、電気温水器を使っている方もまだまだ少なくありません。そんな電球温水器の調子がおかしい時には、どのような対応を取れば良いのでしょうか。今回は電気温水器の寿命や故障のサイン、また故障時に確認すべきポイントについて紹介します。
 

 

電気温水器の寿命は?

電気温水器の寿命は?

一般的な電気温水器の寿命は10~15年程度と言われています。品質にもよりますが、10年を過ぎると故障しやすくなるため注意が必要です。その一方で20年程度長持ちしたものもあり、製品によって寿命の差はかなりあると言えるでしょう。

生活には欠かせない電気温水器をなるべく長く使うためには、説明書に則った正しい使い方を心掛けましょう。また、パッキンや逃し弁といった電気温水器内の消耗品が劣化したときには、交換すると寿命が長くなります。少しでも電気温水器の調子がおかしいと思ったら、定期的にメンテナンスをすると良いでしょう。

もしかしたら寿命かも?電気温水器の故障のサイン

もしかしたら寿命かも?電気温水器の故障のサイン

以下の症状がみられる際には、電気温水器の寿命が近づいているのかもしれません。少しでもおかしいと思ったら、なるべく早く専門の業者を呼ぶようにしてください。

お湯と水の両方が出ない

お湯だけではなく水も出てこない場合は、電気温水器の本体もしくは給湯管が詰まっている可能性が考えられます。どちらにしても自分で修理できるものではありませんので、必ず業者を呼ぶようにしてください。

お湯がいつもより早くなくなる

この原因としては逃し弁が故障している可能性やブレーカーが作動している可能性、またスイッチがオフになっている可能性が考えられます。まずはブレーカーとスイッチの状態を確認し、逃し弁を取り替えてみても直らない場合は業者を呼びましょう。

お湯が沸かないまたはお湯の温度が低い

この場合もやはりブレーカーが作動していたり、スイッチがオフになっていたりするかもしれません。 電気系統に不具合がなければ、電気温水器本体が故障している可能性大です。

貯湯タンク下の水漏れ

貯湯タンクや給水管が腐食すると、水漏れを起こすおそれがあります。水漏れは事故の原因になるだけではなく、水道代の高額請求にもつながりますので、発見次第すぐに業者に相談するようにしてください。

貯湯タンクの破損

屋外に貯湯タンクがある場合、雨風の影響を受けて破損してしまうケースがあるものです。貯湯タンクが壊れてしまうと、電気温水器も正常に稼働しなくなります。

異物がお湯に混じる

この場合の要因は、配管や貯湯タンクが腐食してサビやほこりなどと考えられます。すぐに修理を依頼しましょう。

エラー表示が頻ぱんに出る

電気温水器の本体が故障している可能性が高い一方で、電気系統が不具合を起こしている可能性も否定できません。説明書を確認し、操作してみても改善されない場合は、一度メンテナンスを依頼すると良いでしょう。

電気温水器の修理を依頼する前に確認したいポイント

電気温水器の修理を依頼する前に確認したいポイント

電気温水器が稼働しなくなったといっても、必ずしも本体が故障しているとは限りません。電気温水器の修理を依頼する前に、以下の状態が見られないかどうかをまずチェックしてみましょう。時間が経過することで改善するものもあります。

凍結

寒冷地方ではしばしば給水管の凍結が起こります。こうなると水やお湯が出てこなくなり、それを電気温水器の故障と勘違いしてしまうことも。冬の朝などは、しばらく電気温水器の様子を見ましょう。

断水・停電

自然災害発生時や工事が行われている時には、一時的に断水や停電措置を取られることがあります。当然のことながらこういった場合にはお湯を沸かせなくなり、水も出なくなります。

止水栓が閉まっている

止水栓が閉まっていれば電気温水器に給水されず、お湯を沸かすことができません。あまり止水栓を閉める機会はないかと思いますが、念のため確認してみてください。

電気温水器の電源が入っていない

電気温水器の電源が入っていなければ、お湯を沸かすことはできません。何らかの拍子にスイッチがオフになってしまっていないかどうかを確認しましょう。

電気温水器の理想的な買い替えのタイミング

電気温水器の理想的な買い替えのタイミング

電気温水器の平均的な寿命は10年と言われていますので、その年月前後で故障が頻ぱんに起きる場合は、買い替えをした方が良いでしょう。修理で対応できることもありますが、修繕費がかさんで、結局新しいものを購入した場合とさほど値段が変わらないことも。

気になる方は修理とリフォーム両方の見積もりを取って決めると良いでしょう。ただし、電気温水器の保証期間内であれば、修理してもらったほうが安上がりになるかもしれません。

放置したままの電気温水器は危険です!

放置したままの電気温水器は危険です!

電気温水器が寿命を迎えているにも関わらず、無理に使おうとしたり、そのまま放置していたりする方をときどきお見かけします。しかし、そのまま使い続けていると貯湯タンクや配管が壊れたりおそれがあり、大変危険です。「寿命だな」と思ったときには、すぐに新しいものへと交換しましょう。放置しているとそこから水漏れが始まり、水道代の高額請求が発生してしまうかもしれません。

電気温水器の相場と選ぶポイント

寿命を迎えた電気温水器を新しいものへと交換することになった場合、気になるのが工事費を含むリフォーム費用です。

電気温水器の平均的な本体価格は約10万円。工事費用は5~8万円が相場とされていて、オプションをつけたり遠方に住んでいたりする場合は、追加費用が発生します。それでも20万円を予算と決めておけば、ほとんどの一般家庭は新しいものへと交換できるでしょう。

そんな電気温水器には瞬間式貯湯式の二つのタイプがあります。それぞれの特徴は以下の通りです。

瞬間式 貯湯式
特徴 ・小型
・保温するための電力が不要で省エネに効果的
・燃焼音や排気音が少ない
・お湯をまとめてつくれる
・時間を指定してお湯を沸かせる
・夜間にお湯をつくることで電気代を節約できる
・一定の温度が保たれる
本体価格相場 4~8万円 6~12万円
それぞれメリットが異なるため、よく比較してご自宅にぴったりのものを選ぶようにしてください。現在はさまざまなオプションを備えた電気温水器が多く販売されていて、機能性の高いものを選ぶと快適な暮らしを期待できますよ。

数ある電気温水器のなかでも、お湯はりや追いだき、保温、足し湯などができるフルオート機能付きの電気温水器は人気があります。家族人数が多いご家庭にはぴったりの機能です。

電気温水器の交換はマルタケにおまかせください

お湯を出す時に欠かせない電気温水器。10年が寿命と言われていますので、そのタイミングで不調が目立つようであれば、ぜひ一度交換を検討してみてください。

愛知県大府市に本店を構えるマルタケ株式会社では、さまざまなメーカーの電気温水器をそろえております。お客様のご希望に合った製品をきっと見つけていただけるかと思います。

工事費用については、本体価格と一緒になったわかりやすいセットプランをご案内しております。追加請求はございませんので、ご安心ください。愛知県をはじめ、三重・岐阜・静岡の4県に出張しておりますので、遠方にお住まいの方も気軽に問い合わせいただけます。
 

 

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