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キッチンのシンクをピカピカにするお手入れ方法をご紹介

2023/03/14

キッチン

キッチンのシンクをピカピカにするお手入れ方法をご紹介

キッチンシンクの掃除は、ついついお手入れを後回しにしてしまいがちです。厄介な水回りの汚れは取れにくく、掃除方法に悩まされている方も少なくないでしょう。しかし、キッチンシンクの掃除は、コツを掴めば簡単に掃除することが可能です。今回は、キッチンシンクが汚れる原因や具体的な掃除方法について紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

キッチンシンクに使われる素材

キッチンシンクに使われる素材は、主に「ステンレス」「人工大理石」「ホーロー」の3つです。以下では、それぞれの素材の特徴やお手入れ時の注意点について紹介します。

ステンレス

ステンレス

「ステンレス」は、耐熱性・耐久性・摩擦に強いのが特長で、シンクにぴったりの素材として知られています。少々荒めのスポンジで擦っても傷が残りにくいため、日々のお掃除も比較的簡単に済みます。

しかし、表面にツヤ出し加工が施されたシンクは、研磨力のある「クレンザー」や「たわし」、「メラミンスポンジ」「重曹」で磨くと、傷が付いてしまうおそれがありますまた、塩素系漂白剤を長時間つけ置きすると、サビの原因につながるため、塩素系漂白剤のつけ置きは、長くても10分を目安に留めましょう。

人工大理石

人工大理石

「人工大理石」は、樹脂で作られた素材で、加工やカラーリングがしやすいのが特長ですなかには、天板とシンクのつなぎ目が全くないデザインのものもあり、スタイリッシュさもさることながら、お手入れのしやすさにも優れています。

人工大理石のキッチンシンクは、熱により変色する可能性があります。そのため、熱いフライパンなどをシンク内に放置しないようにご注意ください。掃除の際も熱湯でなはく、40℃くらいのぬるま湯を使うのがポイントです。基本的には中性洗剤を使って掃除を行い、頑固な汚れはメラミンスポンジやナイロンたわしを使用すると良いでしょう。

ホーロー

「ホーロー」は、鉄やアルミニウムなどの金属の表面に、ガラス質の釉薬をかけて焼いた素材です。金属の持つ強度に、ガラスの持つ耐水性や耐熱性が組み合わっているため、キッチンシンクの素材として最適です

ホーローは、汚れに対する耐性が強く、お手入れも簡単ですが、汚れを溜めないようにこまめに掃除をすることが欠かせません。ただし、酸性・アルカリ性の洗剤は洗浄力が強いため、表面の傷がつかないように中性洗剤を使用しましょう。

キッチンシンクが汚れる原因と掃除方法

キッチンシンクが汚れる原因と掃除方法

キッチンシンクが汚れる原因には、どのようなものが挙げられるのでしょうか。以下では、キッチンシンクに付着する汚れの種類とそれぞれの掃除方法について解説します。

水アカ

水アカ

「水アカ」は、水道水に含まれる無機質成分やケイ酸が、ほかの汚れと混じり合って発生します。水アカを放っておくと、やがて白っぽいものがこびりついたり、黄ばみ、黒ズミなどができてしまうので、こまめに取り除きましょう。水アカ汚れは、酸性洗剤やクエン酸、酢などで中和して落とすのがベターです。

油汚れ

の調理や食品、食べ残しから出る油汚れは、食器洗い洗剤とスポンジで洗い落としましょう。食器洗い洗剤でも落ちないガンコな油汚れには、重曹がおすすめです。重曹と水を2:1の割合で混ぜ合わせた「重曹ペースト」を油汚れに塗り、スポンジで優しく擦ります。全体を擦り終わったら水を流せば、簡単に油汚れを落とせます。

ぬめり

ぬめり

「排水口」や「蛇口の根元」、「スポンジトレイ」といった場所は、どうしてもぬめりがちです。このぬめりの正体は、主に食材のカスや油脂などを栄養に繁殖した雑菌です。

ぬめり汚れは、ぬめりの元となる雑菌を除菌するのが重要です。ぬめりのある場所は不衛生なので、手やスポンジなどで直接触るのは避け、除菌・漂白スプレーを吹きかけて菌を分解しましょう。除菌・漂白スプレーはドラッグストアやホームストアなどで購入できます。

サビ

サビは、主に湿気や腐食性ガスによって発生します。軽度なサビは、アルカリ性の洗剤を使うとキレイに落ちます。具体的には、サビのある部分の汚れを落とした後に、粉末の重曹を直接かけてメラミンスポンジでこすり洗い、水で洗い流します。

この際、水で洗い流したあとは、きれいに全体を乾拭きをしておくのがポイントです。なぜなら、水に濡れたままの状態だと、洗い落としたサビが移って、別の部分に新たなサビを呼んでしまう可能性があるためです。

黒カビ

黒カビは、水分やエサとなる皮脂・食べカスなどがあると繁殖し、目に見える黒カビ汚れとなります。黒カビ汚れが目立つ場所には、キッチンシンクと壁・カウンターなどの継ぎ目部分が挙げられます。

このような継ぎ目の箇所には、通常、水のしみ込みを防いでいくれるパッキンシリコンが使われますが、飛び散った水や油などを放置しておくと、パッキンの奥深くにカビが根を張って、次第に黒ずんでしまいます。そのため、まずは黒カビを発生させるもととなる水分や油分をこまめにふき取っておくことが肝心です。

キッチンシンクの掃除に役立つ情報

キッチンシンクの掃除に役立つ情報

キッチンシンクの汚れは衛生面の問題だけでなく、嫌なニオイの原因にもなります。毎日の食事を作る場所だからこそ、キッチンシンクは常に清潔にしておきたいところです。ここでは、キッチンシンクの掃除に役立つ3つの情報をまとめました。

キッチンシンクの理想的な掃除頻度

キッチンシンクの汚れは、種類に関わらず蓄積すると、どれも落とすのが大変になってしまいます。特に、キッチンは水回り設備に加えて食品を扱う場所でもあるため、雑菌が繁殖しやすい傾向にあります。そのため、キッチンシンクは毎日掃除をすることをおすすめします。はじめのうちは、面倒に感じてしまうかもしれませんが、慣れてくれば5分程度で完了しますよ。

年に一度はプロのクリーニング業者に掃除を依頼する

年に一度はプロのクリーニング業者に掃除を依頼する

キッチンシンクは、年に一回程度、プロのクリーニング業者に掃除を依頼することでキレイな状態をキープしやすくなります。プロのクリーニング業者は、市販では購入できない専用のクレンザーなどを使って、気になる汚れを徹底的に取り除いてくれます。プロのクリーニング業者にキッチンシンクの掃除を依頼した際にかかる料金は、8,000〜20,000円が相場です。

キッチンシンク本体の交換も視野に入れる

上記で紹介した掃除方法を念入りに行っても、長年放置して蓄積した汚れは落ちないことがあるかもしれません。汚れが落ち切らない場合は、思い切ってキッチンシンクを交換するのもひとつの手です。最新のキッチンシンクは、汚れが付着しづらいように設計されたものも多く販売されています。お家時間をより良いものにするためにも、ぜひ検討してみてくださいね。

キッチンシンクの交換・リフォームはマルタケにおまかせ!

今回は、キッチンシンクの掃除方法について紹介しました。長い間お手入れをしていないキッチンシンクは、汚れが取れにくくなってしまいます。最近、キッチンシンクの掃除をしていないという方は、この機会にぜひ、掃除をしてみてはいかがでしょうか。

愛知県大府市に本店を構える株式会社マルタケでは、お手入れが簡単なキッチンシンクを多種多様に取り揃えています。工事費用には、出張費・配管工事費・廃材廃棄費などの諸経費すべてが含まれているため、後から追加でのオプション費用などが発生することがありません。愛知・岐阜・三重、そして静岡県の4県への出張工事が可能です。お見積もりは無料ですので、キッチンシンクの交換を検討されている方は、ぜひマルタケにご相談ください。

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