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ガレージシャッターの種類や特徴について

ガレージシャッターの種類や特徴について

ガレージシャッターは、形状、開閉方式などによって、さまざまな種類に分けられています。それぞれの違いを知ると、自宅に最適なものを選びやすくなるはずです。当記事では、ガレージシャッターの種類やそれぞれの特徴について解説しています。自宅にガレージシャッターを取り付ける予定のある方は、ぜひ参考にしてください。
 

 

ガレージシャッターとは

ガレージシャッターとは

「ガレージシャッター」とは、車庫やガレージに取付けられるシャッターのことです。ガレージシャッターの役割には、「風や雨から車を守る」「車両の盗難を防ぐ」「火災での燃え広がりから家を守る」などがあります。

ガレージシャッターの開閉方法は、「手動式」と「電動式」の2パターンです。「手動式」とは、シャッターの開閉を自力で行う方法で、設置費用が安く、故障のリスクが低い点がメリットです。一方、「電動式」は、リモコンやスイッチを使って、自動でシャッターを開閉します。車から降りずにシャッターを開閉できるため、利便性に優れている点が電動式のメリットです。

ガレージシャッターの種類

ガレージシャッターには、いくつかの種類が存在します。以下では、 代表的なガレージシャッターの種類を紹介します。

オーバースライダー方式

「オーバースライダー方式」とは、持ち上げたスラットが天井に沿って収納されるタイプです。開閉スピードが速く、開け閉めの音が静かなことがオーバースライダー方式の魅力です。

しかし、スラットが天井に収納されるため、天井に照明などを取り付けることができず、壁面に照明を取り付ける必要があります。そのため、駐車スペースが狭くなってしまいがちなことで、難点として挙げられます。

スイングアップ方式

「スイングアップ方式」とは、シャッター部分が1枚扉になっていて、外側に跳ね上げるように開けるタイプです。開閉スピードが速く静かなことがスイングアップ式の特長で、透明ガラスや窓、ドア付きなどデザインも豊富にあります。

ただし、シャッター部分が手前に跳ね上がるため、ガレージの前面にスペースを確保する必要となります。また、ガレージの設置場所や周囲の環境によっては、設置できない場合もあります。

巻き上げ方式

「巻き上げ方式」とは、スラットの上部にシャッターを収納するシャッターボックスが付いていて、持ち上げたスラットをくるくると巻いて収納するタイプです。スラットがガレージ前方上部に設置したシャッターボックスに収納されるため、オーバースライダー方式とは反対に、天井に照明を取り付けることが可能です。

ただし、開閉スピードが遅く、開閉の音も大きいのが巻き上げ式のデメリットです。深夜に車の出し入れをする際は、近隣住宅へ迷惑にならないように注意する必要があるでしょう。

ガレージシャッターに使われる素材の種類

ガレージシャッターに使われる素材の種類は、主に「アルミ製」「ステンレス製」「スチール・鉄製」「木製」の4つです。以下では、それぞれの素材の違いや特徴について説明します。

アルミ製

アルミ製のガレージシャッターは、素材そのものが高額になりやすい傾向にあります。しかしながら、スチール製や鉄製などと比較し、非常にサビにくい性質があるため、長く使用することが可能です。また、耐久性に優れているのもアルミ製の特徴です。

スチール・鉄製

スチール・鉄製のメリットは、なんと言ってもコストパフォーマンスに優れている点にあります。他の素材と比較しても、大変安く購入できるため、コスパ重視の方には、ピッタリの素材です。

ただし素材が安価な分、サビに弱いため、設置から10年を経過すると、サビが発生する可能性があります。購入時には、使用年数をよく検討したうえで、サビに強い塗装がしてある製品を選ぶことをおすすめします。

ステンレス製

ステンレス製のガレージシャッターは、アルミ製と同様にコストがかかる傾向にあります。しかし、非常にサビに強く、光沢があるため高級感を出せますこのような理由から見た目はもちろん、使用年数にもこだわりたい方に、適した素材と言えるでしょう。

木製

木製シャッターのメリットは、見た目の高級感があるということです。自然素材ならではの美しさがあるため、デザイン性を考慮したい方には最適の素材です。ただし、木製のガレージシャッターは、メンテナンスを怠ると木材が傷みやすく、最悪の場合交換を余儀なくされてしまいます。そのため、素材が傷まないように、定期的にメンテナンスを依頼することが重要です。

ガレージシャッターの取り付けにかかる費用

ガレージシャッターの取り付けにかかる費用

ガレージシャッターの取り付けにかかる費用は、手動シャッターの場合はおよそ20万円~30万円、電動シャッターの場合は、およそ40万円~50万円です。

もちろん、実際の費用は、ガレージシャッターの種類や素材、業者などで変動するため、一概には言えませんが、少なくとも数十万円は見積もっておきたいところです。使用用途や希望に応じて、自宅に最適なガレージシャッターを選択しましょう。

ガレージシャッターを取り付ける際に押さえておきたい注意点

ガレージシャッターを取り付ける際に押さえておきたい注意点

ガレージシャッターを自宅に取り付ける際には、いくつかの注意点を押さえておく必要があります。ここからは、ガレージシャッターを取り付けるときに押さえておきたい注意点を説明します。

デザイン性にもこだわる

デザイン性にもこだわる

ガレージシャッターを選ぶ際は、素材や機能性だけでなくデザイン性も重視し、家や玄関周り、外壁との調和も考えましょう。

ガレージシャッターは、門扉と同じように家の顔として目立つ部分です。シャッターの色やデザインが家や外壁のデザインやイメージと合っていなかったら、住宅全体の印象がチグハグなものになってしまいます。後悔しないためにも、住宅との相性を考慮して色合いやデザインを選んでくださいね。

干渉物がないかを確認する

住宅の軒やカーポートなどの干渉物があると、ガレージシャッターを設置できない場合があります。
また、「ガレージシャッターのなかで車のメンテナンスやDIYなどの作業をしたい」という場合は、余裕をもってスペースを確保しておく必要があります。一般的な車の横幅は1.48m~1.87mなので、ガレージ内でストレス無く動くためするためには、目安として3mほどの幅が必要です。利用目的をよく考慮したうえで、ガレージシャッターの広さを検討してください。

定期的にメンテナンスを行う

定期的にメンテナンスを行う

ガレージシャッターは金属製であることから、長年の使用で塗装が剥がれ、そこからサビが発生することもあります。加えて、常に風雨に晒されているため、汚れや劣化が生じやすいものです。ゴミやホコリが詰まってしまうと、動作不良になることもありますし、サビや油切れで動きが重くなることも考えられます。

そのため、ガレージシャッターは定期的にメンテナンスを行い、常に良い状態を保ってあげることがポイントです。動きが悪くなった状態のままで使い続けると劣化が進みやすくなるため、普段から動作確認をして、悪くなる前にメンテナンスを実施しましょう。

ガレージシャッターの取り付け、リフォームはマルタケにおまかせ!

ガレージシャッターの取り付け、リフォームを検討されている方は、マルタケにおまかせください!愛知県大府市に本店を構える株式会社マルタケは、創業75年の歴史をもつ住宅リフォーム・リノベーション会社です。長年の経験と実績から、お客様一人ひとりのライフプランに合わせた最適な商品の提案・取り付けを行なっています。

工事費用には、出張費・配管工事費・廃材廃棄費などの諸経費すべてが含まれているため、後から追加でのオプション費用などが発生することがありません。

愛知・岐阜・三重、そして静岡県の4県への出張工事が可能です。お見積りは無料で行っておりますので、気になる方はぜひお気軽に問い合わせください。
 

 

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