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食洗機は日本製と海外製どちらがおすすめ?違いを徹底比較!

2023/12/05

食洗機

日々の家事を楽にするアイテムのなかでも、特に人気を集めているのが「食器洗浄乾燥機」です。しかし、一口に食洗機と言っても、さまざまなメーカーから製品が販売されており、メーカーによって機能や特徴も異なります。当記事では、日本製と海外製の食洗機の違いについて解説します。

日本製の食洗機のメリット

まずは、日本製の食洗機のメリットについて見ていきましょう。日本製の食洗機のメリットは、主に以下の2つです。

  • スライドオープンタイプを採用している
  • 乾燥機能が搭載されている

スライドオープンタイプを採用している

日本製の食洗機では、主に「スライドオープンタイプ」が採用されています。スライドオープンタイプとは、食洗機本体をスライドして、食器や調理器具を出し入れするタイプです。

スライドオープンタイプの食洗機は、カゴの位置が高いため、立ったまま食器を出し入れすることが可能です。食洗機を使うたびに腰をかがめる必要がないため、楽な姿勢で家事ができるでしょう。

なお、スライドオープンタイプは、さらに深型の「ディープタイプ」と、浅型の「ミドルタイプ」の2つに分かれます。両者の違いは、主に容量と一度に洗える食器の数にあり、ディープタイプは3~6人家族の方に、ミドルタイプは1~3人家族の方に適しています。

乾燥機能が搭載されている

乾燥機能が搭載されている点も、日本製の食洗機の特徴のひとつです。乾燥機能が備わっていることで、食洗機を使った後に食器を布巾で拭く手間が省け、すぐに片付けをスタートできます。また、食洗機によっては、余熱により乾燥状態を持続してくれるものもあるため、洗った食器を清潔に保管することができます。

海外製の食洗機のメリット

続いて、海外製の食洗機のメリットを紹介します。海外製の食洗機のメリットは、主に以下の3つです。

  • フロントオープンタイプを採用している
  • 洗浄力が高い
  • デザイン性に優れている

フロントオープンタイプを採用している

日本製の食洗機は、スライドオープンタイプが主流となっている一方で、海外製の食洗機では、フロントオープンタイプのものが多く見られます。フロントオープンタイプとは、前扉を90℃に開き、カゴを引き出すタイプです。

スライドオープンタイプのように箱型ではなく、周囲に隔たりがないため、どの角度からでも食器が入れやすく、大きな鍋や特殊な形状のお皿でも難なく入れることが可能です。また、フロントオープンタイプは食器セットの自由度も高いため、大量の洗い物も扱いやすいのがメリットです。

洗浄力が高い

海外製の食洗機は、日本製の食洗機に比べて洗浄力が高く製造されています。実際に、日本製の食洗機は、予洗いをすることを前提として製造されているケースがほとんどである一方、外製の食洗機は、高温のお湯で一気に洗浄するため、予洗いは全く必要ありません。フライパンや魚焼きグリルも洗えるほどの強力な洗浄力を有するため、食器洗いの時短が確実に実現できるのです。

デザイン性に優れている

おしゃれでスタイリッシュなデザインの製品が多いことも、海外製の食洗機の特徴です。最近は、デザイン性に優れているキッチンが増えているため、設置する食洗機もデザイン性にこだわりたいという方が多くなっています。海外製の食洗機は、シンプルながらも、国内メーカーのシステムキッチンにも違和感なく組み込めるデザインになっているため、キッチン全体の統一感を出しながら、デザイン製も重視したいという方におすすめです。

海外製の食洗機を取り付ける際の注意点

さまざまなメリットがある海外製の食洗機ですが、取り付けには少なからず注意点も存在します。後悔しないためにも、ここで海外製の食洗機を取り付ける際の注意点について理解を深めましょう。

コストが高い

日本製の食洗機の平均価格は、およそ9万円~であるのに対し、海外製の食洗機は、およそ25万円~の購入費用がかかります。また、日本製メーカーに比べて割引率も低いため、初期費用は、圧倒的に海外製の食洗機の方が高くなることが予想されます。

さらに海外製の食洗機は、不具合が発生した際に対応できる業者がまだ少ないため、故障時には多くの時間と費用がかかることも念頭に入れておく必要があります。

設置できるキッチンが限定される

海外製の食洗機は、規格外のものも多く、設置できるキッチンが限られています。基本的には、各メーカーの中〜高級グレード以上のキッチンでないと、取り付けができないケースがほとんどです。そのため、購入前にはご自宅のキッチンが海外製の食洗機の取り付けに対応しているかを、しっかりと確認しましょう。

日本製と海外製の人気の食洗機メーカーを紹介!

日本製と海外製の食洗機の違いについて見てきたところで、ここからは実際に人気の食洗機メーカーを紹介します。ぜひ、ご自宅にマッチする食洗機を検討する際の参考にしてください、

【日本製】パナソニック

国内屈指のシェア率を誇る「パナソニック」の食洗機は、洗浄力の高さに定評があります。浮遊カビ菌や、付着したニオイを抑制するプラズマクラスターが搭載されているため、食器類をいつでも清潔に保てます。

また、パナソニックの食洗機は、食器を置くラックが2段構成になっています。2段目のラックは、「フラットスタイル(食器やお弁当箱など)」「フルフラット(フライパンなど)」「フルフラップ(ザルや鍋など)「スライド(コップなど)」の4タイプの使い方ができます。そのため、収納性が抜群で、一度に大量の洗い物を済ませられます。

【日本製】リンナイ

パナソニックと同じく人気を集めているのが、リンナイの食洗機です。リンナイの食洗機には、上下2つの洗浄ノズルが回転する「上下2段回転ノズル」が内蔵されています。上下2段回転ノズルにより、食器の隅々にまで水量が届くため、ムラなく洗浄が行えます。

また、リンナイから販売されているスライドオープンタイプの食洗機には、水圧により上下に伸びる「タワーウォッシャー」が搭載されています。タワーウォッシャーは、高圧の洗浄シャワーによって、重なった食器やカトラリーの細部もしっかりと洗浄するため、汚れ落ちの心配がありません。

【海外製】ミーレ

日本でのシェア率がダントツで高く、取り扱っている工務店も多いのが「ミーレ」です。天板までの高さが85cmのものがあり、日本製のシステムキッチンとの相性も良いため、多くの方に選ばれています。

またミーレの食洗機は、デザインもシンプルかつスタイリッシュで、どのようなご家庭のキッチンにもマッチしやすいのが特長です。さらに、ミーレでは食洗機の耐久性を重視し、厳格な耐久テストをクリアした製品だけを販売しているため、安心して長く使うことができます。

【海外製】ガゲナウ

「ガゲナウ」の食器洗い機は、容量が多く収納レイアウトも柔軟に変更できるため、大量の食器やフライパンなどの調理器具を一度に洗えます。動作音も静かなため、小さなお子様がいるご家庭や、深夜に食洗機を使うことの多いご家庭にも選ばれています。

また、素材はオールステンレスとなっているため、他の食洗機にはない重厚感や高級感が感じられます。

食洗機の取り付けはマルタケにおまかせください

愛知県大府市に本社を構えるマルタケ株式会社では、パナソニックやリンナイなど各種メーカーのビルトイン食洗機を取り揃えています。事前調査から工事まで一貫して行っているため、食洗機の取り付けを検討している方はぜひお問い合わせください。愛知・岐阜・三重、そして静岡の4県への出張工事が可能です。

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