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【2023年のおすすめエアコンはコレ】失敗しないエアコンの選び方まとめ

2023/09/01

エアコン

※この記事は、2023年9月に更新されました。

エアコンは、さまざまな機種が存在するため、「どのエアコンを選べばいいのか分からない…」とお困りの方も多いものです。そこで今回は、エアコンの種類やエアコンにあると便利な機能など、ご自宅にピッタリのエアコンを選ぶためのチェックポイントを解説します。

家庭用エアコンの種類は主に3つ

エアコンは夏も冬も快適に過ごすために必要な家電です。そんなエアコンにはさまざまな種類があることをご存知でしょうか。エアコンは大きく分けると「ルームエアコン」「ハウジングエアコン」「床・窓用エアコン」の3種類が存在します。

ルームエアコン

ルームエアコンとは、一般家庭でよく見かける壁に取り付けられているタイプのエアコンです。室外機1台に対し、室内機1台で運転します。最近では、ITテクノロジーの進化によりAI搭載のものやフィルター自動清掃つきのものなど、さまざまな機能が搭載されているエアコンが台頭しています。

ハウジングエアコン

ハウジングエアコンとは、エアコン本体が天井や壁に埋め込まれているタイプのエアコンです。インテリア性を重視する方に特におすすめのエアコンで、ルームエアコン同様、室外機1台に対し、室内機1台で運転します。ハウジングエアコンは、設置場所が壁面に限定されないため、空調効率の良い位置に設置できる点もメリットです。特に、新設の場合は希望の設置場所を指定できるため導入がスムーズです。

床・窓用エアコン

床・窓用エアコンとは、床もしくは窓に直接設置するタイプのエアコンです。冷房専用と冷暖房兼用のタイプがあり、室内機と室外機が一体になっています。床・窓用エアコンは、工事不要で手軽に設置できるため、賃貸住宅で穴が開けられない方や、室外機の置き場に困っている方に便利です。

 

エアコンを選ぶ前の確認事項

エアコンを選ぶ際には、いくつかの確認事項に留意しておくことが重要です。ここでは、エアコンを選ぶ前に確認しておきたい3つのポイントについて説明します。

室内機・室外機の設置スペース

エアコンを使用するには室内機・室外機を置くスペースの確保が必要です。この際、できるだけエアコンは室内機に近い屋外に設置するのがおすすめです。一般的に、室外機のサイズの目安は高さ60×幅80×奥行30cmです。設置する際に、左右と後ろ側に5cm以上、手前側に25cm以上のスペースを確保できるかどうかを確認してください。

コンセントの形状と電圧

エアコンの設置には、専用のコンセントが必要になります。延長コードは使用できないため、部屋にエアコン専用のコンセントがない場合は、コンセントの設置工事を行ってください。また、購入したエアコンと、備え付けのコンセントの形状が一致しない場合も、エアコンを取り付けることはできません。そのためコンセントの形状も事前に確認しておきましょう。

現在使用しているエアコンのサイズ

快適に使える機種を、提案してもらうためには現在使用しているエアコンのサイズも併せて販売員に伝えることがおすすめです。お部屋の畳数と壁の材質、現在使用しているエアコンのサイズの使用感もチェックすると良いでしょう

部屋にあったエアコンを選ぶためには

開封済みのエアコンは、原則返品・交換ができないため、購入は失敗したくないものですよね。ここでは、部屋にあったエアコンを選ぶためのコツをお伝えします。

建物の種類と部屋の広さを確認する

まず大切になるのが、建物の種類と部屋の広さを確認することです。例えば、一口に7畳用といっても、建物の構造や部屋の向き、窓の数などによって風通しの良さや日差しの入り込み方は異なります。室温が違えばエアコンの負担も変わるため、部屋や建物の条件を考慮したうえで、購入するエアコンのサイズを検討しましょう。

リビングキッチンのエアコンは大きめを選ぶ

キッチンは調理のために火を使うことで、室温が変化しやすい傾向にあります。また、換気扇を回すことで空気が逃げてしまいやすく、小さいサイズでは十分に冷暖房の機能を実感することができません。そのため、リビングキッチンには大きめサイズのエアコンを選ぶことをおすすめします。

あると便利なエアコンの機能

最近のエアコンには、さまざまな便利な機能が搭載されています。それぞれの機能をしっかり理解し、自宅に適したエアコンを選択できれば、日々の暮らしがより豊かなものになるはずです。ここでは、あると便利なエアコンの機能を紹介します。

省エネ機能

少しでも電気代を節約したい方におすすめなのが、省エネ性能を搭載したエアコンです。10年前に比べるとエアコンの省エネ性能は格段に高くなっています。そのため省エネ性に優れた機種を購入すれば、大幅に月々の電気代を抑えることが可能です。

衣類乾燥機能

衣類乾燥機能とは、強力な除湿運転によって部屋干しの衣類や布団を乾かすことができる機能です。衣類乾燥機能付きのなかでも「ナノイーX」搭載の機種であれば、併用することでにおいの軽減効果を期待できます。

内部クリーン機能

内部クリーン機能とは、エアコン内部を自動でお掃除してくれる機能です。内部クリーン機能が搭載されていると、煩わしいエアコンの定期的な掃除から解放されるため、いまや大人気の機能となっています。ただし、内部クリーン機能が搭載されているからといって、エアコンのクリーニングやメンテナンスが全く必要なくなるわけではないため、ご注意ください。

除菌・脱臭機能

除菌・脱臭機能とは、室内の空気をきれいに保つためにカビなどの菌類や花粉の除去、室内の消臭を行ってくれる機能です。除菌・脱臭機能は、近年社会問題になっている「PM2.5」にも効果的です。また、ウイルスの感染拡大防止にも役立つため、小さなお子さんやお年寄りがいらっしゃる家庭には特におすすめの機能です。

 

2023年夏におすすめのエアコン3種

ここまで、エアコンの種類や選び方について見てきました。この記事を読んでいる方の中には、夏本番に備えてエアコンの買い替えを検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここからは、2022年夏におすすめのエアコンを3つ紹介します。

 

ダイキン Eシリーズ S223ATES-W

ダイキン Eシリーズには、冷房運転で発生した結露水を利用して熱交換器の汚れを洗浄してくれる自動クリーン機能が搭載されています。また、冷房・除湿運転の停止後には、自動的にストリーマ照射と送風・暖房がエアコン内部を乾燥してくれるため、カビやニオイの原因菌を抑制できます。

日立 AJシリーズ RAS-AJ22L-W

日立 のAJシリーズは、狭いスペースにもすっきり収まるコンパクト設計のシンプルなエアコンです。価格も他の機種と比べてお手頃で、部屋の雰囲気を壊さない白を基調とした美しいデザインであるため、初めて一人暮らしをする方などにもおすすめです。

 

東芝 K-Mシリーズ RAS-K221M

東芝社が展開しているK-Mシリーズは、冷房・暖房・除湿などシンプルな機能を備えたスタンダードモデルであるため、ワンルームのマンションや寝室・子ども部屋などにおすすめです。また、エアコン運転中に停電しても、復帰後に自動的に運転を再開します。就寝時や外出中など、万が一のときも安心できる機能です。

 

エアコンの買い替えはマルタケにおまかせ!

種類が豊富で工事も必要となるエアコンを選ぶ際には、信頼できる業者に相談することが欠かせません。愛知県大府市に本店を構えるマルタケ株式会社では、本体価格と工事費が一緒になった、お得なセットプランを多数ご用意しております。複数のメーカーの最新エアコンを取り揃えておりますので、気になる方はぜひ一度お問い合わせください。愛知・三重・岐阜・静岡県への出張工事も承っております。

 

【注意事項】

    • 室内機と室外機は同一フロアで、室外機は平地もしくはベランダ置きとなります。
    • 配管等をテープで束にしながら這わしていき、室外機と接続します。配管(仕上:テープ巻)4mまで
      ※延長分は別途費用が必要です。
    • 壁の穴は既にある専用穴を使用します。
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